China
頭の痛い打ち合わせで朝から資料作り。原因は中国プロジェクト、中国設計者やプロマネがなかなか動こうとせず困ったものである。午後この件でクライアントと打ち合わせ、我々の立場と中国設計者との責任分担を明確にし、対処法を説明し理解を得た。しかし中国側に是正させるための要求書類の作成を依頼される。これが手間である。理詰めで責めるにはクライアントと中国側の契約書を分析し、どこに彼らの責任があるかを明らかにせねばならず時間を食う。しかし一番の問題はそうした正攻法が通じる相手ではないというところのようだ。中国にももちろんきちんとした人もいるのだろうが、理屈の通らない人たちも未だ大勢いるようである。
夜janaiaに今取り組んでいる住宅のプロジェクトの考えた方を説明してほしいと言われ、少し話す。今まで来た研修生の中では一番英語が苦手のようで、こちらの話すことは理解できているようだが、それに対してなかなかリアクションが来ない。なかなか話が深まらない。まあ少しずつやるしかない。
夜懐かしい昔のクライアントである某生保の方から電話をもらう。とあるセミナー講師をお願いしたいとのこと。時間が合えばお受けしますと伝える。
You must be logged in to post a comment.