研究室合宿
午前中たまった大学の雑用に追われる。やっと昼にけりをつけて1時ころ研究室の学生たちと車3台に分乗して飯縄に向かう。一泊の合宿。去年の合宿は昼から夜中まで建築漬け。大学でやるゼミを5回分くらいまとめて一泊でやるというようなものだった。今年は趣向を変えて山でも登るか!とも考えてもみたのだが、案の定天気が激変。雨は降るは気温は下がるわ、というわけで夏休みの学生(先生も)活動発表会ということになった。
2時ころ山荘に到着し、先ずは来月に迫ったアルゼンチンワークショップの細かな打ち合わせ。終わって近くの温泉に行き、戻って各自10分をめどにスライド会を始める。研究室員全16名のうち2人欠席で14名参加。八潮組3名はワークショップの成果発表。1人は装苑主催のファッションコンペに出した案の説明。残る11名は延々と建築探検記の披露。鳥取投げ入れ堂(学生時代を思い出す)。瀬戸内諸島のアートと建築(来月見に行く予定のものを見てしまった!!)。岐阜白川郷(先日行ったなあ)。静岡、鎌倉(いろんな建築があるもんだ)。スイス、イタリア、フランス。コルビュジエからカミナダそしてビエンナーレ(名建築は何度見てもいい、カミナダは本物が見たい、アトリエワンの模型すごい)なんてやっていたら飯を挟んで11時。それから自分のポルトガスライド。一日にこんだけ建築見たのは初めてだ。
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