藤枝 晃雄のD論
先週ろっ骨を痛めたせいで夜中寝返りが打てない。そのせいか朝起きると体中が痛い。こういうのを床ずれというのだろうか?睡眠時間はしっかりとっているのに、眠りが浅く朝く甲府遠征の車中眠い。その眠い目をこすり藤枝 晃雄『新版ジャクソン・ポロック』東信堂(1979)2007を読む。藤枝さんの博士論文が元になっている。僕は博士論文がもとになっている本は基本的に信用することにしているし、熱を感じるので好きである。序章はポロックがポロックスタイルに至る前の話。これが面白い。引きこまれる。キュビストでピカソの影響が強かったなんて想像を絶する。それらを小さな図版ではあるが、図を元に比較解説してくれるので分かりやすい。
甲府、塩山と毎度の現場ハシゴを終えて帰りは大月まで各駅。大月で特急に乗りかえ新宿経由事務所。現場で立ち上がらなくなったdynabookを事務所で電源につないだがやはりダメみたい。急きょプリンタサーバーにしていたパソコン引っこぬいて使うことにする。ノロワレテイル。
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