学生と話す
午前中キャンパスマスタープランの打ち合わせ。実質的にいろいろ作業してくれている建築家の春原さん来研。長野の付属小中学校のプランを話し合う。
午後ゼミ。その最初に重大なお知らせをする。1時間くらい話をした。し終わって、しばらく沈黙。こちらは話してしまって肩の荷が下りた気もする一方で自分の子供たちのような学生のことが愛おしくしばし言葉を探す。
ゼミを5時ころ終えて一人一人と個人面談。さてこれからどうしようかという話し。留学組も、就職組も、居残り組も速やかに次に向かって走り出して欲しい。アルゼンチンにいる学生にはスカイプで話をする。終わったら9時半。もう明日の輪読はやめにし、学生達と焼鳥屋へ。理由もなく(もちろんあるのだが)ゼミを中止にしたのは信大に来てから始めてである。こちらも彼らと話さずにはいられない心境。
面談で話していた学生二人組がなんと装苑賞の1次審査を通り、実際に提案した服を作成することになったという。プロが競って応募するする賞に門外漢のしかも学生の案が通るというのは信じがたい。彼らはいつも布ような建築の提案をしており、建築とファッションのつながりを考えていたからこそだと思う。おめでたい。
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