やっと脱稿ー4年かかった
やっと終わった。A0勉強会で翻訳中だったGeoffrey Scott The Architecture of Humanism ―A Study in the history of taste― 1914、本日脱稿。この作業2006年に始めたから4年まるまるかかったことになる。『言葉と建築』よりも時間がかかった。皆で3回ずつ読みなおししたからそのくらいかかるわけだ。でもとにかく終えた。香山先生曰く「今まで翻訳されていなかったことが信じられないくらい重要な本」なのです。来春にはSD選書となって本屋に並ぶことでしょう。ご期待ください。
さて次は何にとりかかるか。この不思議な集団は増えたり減ったりしながらでも粛々とこんな作業をずっとしていければ嬉しい限り。
You must be logged in to post a comment.