状況に批判的であることと状況を劇画化することは違う
いわきに住んでいる友人の消息が分かった。被害には奇跡的に合わず、社長と言う責任もあるのだろう、原発の被害を考え会社はクローズして、社員には自主避難を命じ、自ら東京の実家に移動したという。英断だと思う。
東京ではもちろん現状の推移を見守るしかない。辛い状況もいろいろある。しかし現状の客観的データーを手に入れながら粛々と生きていくしかない。
状況に批判的であることは重要ではあるが、必要以上にやることはやめよう。悲しくなるほど稚拙でステレオタイプな質問を不必要な抑揚とBGMで味付けする民法のワイドショー的ニュースはやめて欲しい。電波がもったいない。節電したらどうだろうか?あなたたちのやっていることは批判ではなく劇画化である。
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