上北沢の家
朝雑用してから事務所へ。週末出す基本構想書のドラフトに赤を入れる。2時ころ事務所を出て上北沢へ。貸している親族の家へ行く。借りていた人が3月で出たので内装のリフォームをどの程度するか見に来た。1年ぶりだがこの街も変わらない。建物もあまり変わらない。築35年の木造日本家屋。先日の地震でクラックも入っていない。さすが耐震補強しただけのことはある。瓦が一枚落ちただけである。しかし隣の敷地に落ちたのだから冷や冷やである。内装は少々痛んできたので畳、カーペットは全部張り替え、壁の漆喰もどきも猫にかなりやられたので塗装せねば。不動産屋さんに見積もりを頼んで家を出る。
帰宅途中伊勢丹による。半年ぶりにデパートに来た。いつもは10時くらいまでやっているのに震災後は7時で終わりである。もっとひっそりとしているかと思いきや。いつもと同じですごい人である。
帰宅後河野稠果『人口学への招待』中公新書2007を読む。昨日に続き少子化問題理解の助けと思って読み始めたが、これはちょっと苦手系の本
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