東京物理学校は篠原一男の母校
考えてみれば、恩師篠原一男の母校東京物理学校に僕は赴任した。これもなんかの縁かもしれない。学長に読めと言われた馬場錬成の『物理学校』中公新書クラレ2006を大分への機中に読んだ。この学校の理学部上位の環境が理解できる。東京理科大の前身東京物理学校は日本初の理学士たちが身銭を切って作った学校であることを知らされた。未だに理学部支配が続くこの学校の環境はその延長にあるわけである。昼、大分空港に着いて児童養護施設光の園を見学。施設長さんの説明を聞き約4時間。熱が入る。夜も食事をしながら話を聞き。現段階の栃木の建築計画を見せた。これは自分たちの考え方ととても似ていると言われホッとした。
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