実家の設計
実家の設計を始めた。母がいなくなったので、親父と兄貴家族が住むための家に実家を改築することとなった。やってみて気がつくことがある。よく知った人間の家の設計をするのは当たり前だが与条件がさっさと頭に浮かぶ。親父はこういうぐあいに動くであろうとか、兄貴はこんな場所を好むだろうとか、、、、全く知らない人の行動を想像するよりかは遥かに楽である。加えて家の環境を熟知しているのだから方位による日の光や、周辺との関係も写真と照らし合わせたりするまでも無い。しかしだからと言って案がさっさとできるかと言うとそうでもない。知りすぎているだけに考えてしまうことも多々ある。気がつかなくてもいいようなことまで気になったりする。普段の設計なら気にならないのだが、、、
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