事務所大学事務所大学
理科大は都心にあるから何処にいようと30分あれば大学に着く。家と大学を数往復なんてざらだよと山名さんに昔言われた。そんな非効率なことはするまいと思っていたのだがスケジュールは自分の思い通りには造れない。当日急にたずねたいという飛び込みの電話が入る。それも場所を指定してくるのだが何時に何処に居られるかはそう簡単に読めない。なんだか中途半端な余り時間ができたりもする。
今日は突然の電話で6時にOさんと会う。だいぶ前にもらった電話の続き。信大の北側、川を渡った住宅地。その辺りにオーナーが好意的な空いた土地が10個くらいあるので何か提案できないかと言う。「提案って何を???」「いやーそれが分からない。一戸建て賃貸とかないかなあ?」と言う。そんなのありっこないだろう、そんなお金があるのなら空いた民家を改造した方がよほど豊かな空間が出来ると言うと、「そうだよねえ」と同意する。長野は戸建ても土地と併せ考えれば安い。信大時代の先生たちは若くても戸建に住んでいる人は結構いた。一番大きい土地に6軒くらいまとめてミニ開発するならあるだろうなあと言うと、では少し検討しようと言うことでまた次回。
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