ブエノスアイレス・マドリード・東京を結ぶラボを作ろう
だいぶ前に来春アルゼンチンで行うワークショップの課題を送り意見をくれとメールしたのだがその後音沙汰無し。課題の主旨が理解されなかったのかなあ?とやきもきしていたのだが今日ブエノスアイレスのロベルトから返事が来た。届いたのは質問や意見ではなく既にスペイン語となったきれいな冊子のPDF。良かった。僕らの作品写真なども参考でくっついていた。送ったペーパーは3ページくらいだったのに15ページくらいの懇切丁寧なものに様変わり。こちらの意図が正確に翻訳されているのかは分からないが、なんとなく僕らのテーマ「住宅+α」(公共性のある住宅というテーマ。αとは家族以外が入って来られるスペースでカフェやバーや下宿など)を彼らは納得しているようである。それにしても彼らはこういうものを実に丁寧につくる。頭が下がる。
ワークショップの話に加えてアルゼンチン、マドリード、東京の3都市を結ぶメディア、建築、デザインのラボを作ろうと言う誘いの話が書かれていた。そしたら既にフライヤーのようなものが添付されていてそれにはご丁寧に日本語訳も付いているし既に僕の名前も載っている。もちろん面白そうな話なので細かいところは分からないけれどやってみたい。
ちなみに我々のワークショップがこのCrea Lab での最初のイベントということのようで、毎年どこかの都市でワークショップやミーティングをやっていこうということである。再来年は東京かマドリード。どこかから助成金をもらいたいところである。
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