中国はいろいろ驚かしてくれる
朝から契約前のお金に追い回され神経使って、大学来ると大量なメールに追われ、体がまだ大学モードになってないうちに輪読ゼミ。基本的に天内君に任せているが初回だけ出て様子を見る。輪読本は『音楽の聴き方』。レジメはトップバッターにしては上出来。しかし言葉がもう一つついていかない。参加者の発言も著者の言わんとしている本質に近づくと言うよりは端っこを飛びまわっている。重要なポイントに近づいてもそこからさらに掘り進められないでいる。その理由は彼らがこういう本の内容を語る言葉を持っていないから。
輪読を終えて1時間設計。久我山の家に50平米増築。こちらは去年に比べるとだいぶいいようだ。しかし上位が殆ど4年生って何だこれ?院生頑張れ。
先日川口衛先生から送られた『構造と感性Ⅴ―広がる構造デザインの世界』法政大学建築学科同窓会をペラペラめくる。中国天津にできた橋に驚く。橋のタワーに観覧車がついている。CGかと思ったけれど本物のようだ。とてつもないね。
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