60になったら荒木町で古本屋付き立ち飲みバーをやろうかなあ
日付が変わって4月25日。誕生日となってしまいました。研究室の皆さまから素敵なプレゼントをもらいました。チーズとワイン。去年は日本酒もらいました。俺ってそんなに酒飲みでしょうか?うん間違いない。
信大時代から毎年学生から何かしてもらって教師ってありがたい職業ですよね。別に何かをもらったからそう思うわけではなくて、誰かに思われていると言うことがありがたいことです。言葉だけでもかまいません。FBでも多くの人から期せずしてそんなメッセージを頂き嬉しいような、また歳をとったことが悲しいような、、、、
女性は歳をとりたくないといいますが、別に男性も歳なんてもうとりたくないわけでございます。後は死に向かって一日ずつ余命を減らしていく人生でございます。あああああ、この大事な人生を建築だけやって終わるのかと思うとなんだか残念です。
あああああ、歌手にでもなっていたらもっと楽しい人生ではなかったかなああとか、、、、
首相にでもなっていたら(ありえんが)建築何かでしょぼしょぼ社会変革しようなんて思ってできなくてフラストレーションためずに済んだのになあとか、、、、、
幼稚園の先生になったら毎日純真な子どもの顔を眺めて平穏な心持でいられるのになあとか、、、、、
花屋さんになったら素敵な色と香りに包まれて生きていけるのになあとか、、、、、
思います。
でも叶わぬ夢。福原愛さんが「私には卓球しなかないんですって」あんなに若くして言っていますが、僕も似たようなものでしょうか?????
60になって気が変わったら荒木町で友人と古本屋と立ち飲みバーが合体した店でもやりたいなあと思ったりもします。
今日の夕方の飛行機でアルゼンチンに行きます。荒木町を敷地に向こうの学生と日本の学生と交えて住宅+αという課題をやります。だれか僕の将来の棲みかを作ってくれると嬉しいなああ。古本屋+立ち飲みバー。
仙台の一二三(いろは)横丁に鉄塔文庫という古本屋×居酒屋があります.