桐陰会館プロポーザル審査会
母校東京教育大学附属中高(現筑波大附属)の同窓会館(桐陰会館)のプロポーザル審査会が行われた。プレゼンのため久しぶりに附属中高に行った。土曜日は中学校が授業をしているし高校は部活動でグラウンドは大賑わい。女子フットサル部が練習をしている。最近の女子はとても上手である。天気もいいし本当にサッカーでもしたい気分。
10時に提出者全員が集合して各自A3二枚のプロポ案を提出。午後のプレゼンまでは一般公開とのこと。
なのでしばし学校内をぶらつき早めのお昼を食べる。スタッフのS君が「模型持ってきませんか」という。なるほどそれはいい考え。コラージュ作成用に1/50模型を作っていたが提出は要求されていないし、出していいものか分からず、持ってこなかった。しかしH先輩が1/200模型を持ってきていたので、それなら出そうと思い事務所に取りに戻る。屋根を一部剥ぎ取り、人を沢山立たせタクシーで運ぶ。午後の部ぎりぎりに間に合った。審査は専門委員として、益子先生、片山先生、家城先生、そして附属高校、中学それぞれ校長、生徒代表男女一人ずつ、父兄代表、先生代表などなど総勢15人くらいいらしゃった。
各発表に対し、専門委員は固より、父兄、生徒からも質問が続出。なるほどうちの学校の人たちは元気がいいや。
僕も生徒から「色はどうするのか?」「ガラスで囲まれたホールの音響はどうか?」など鋭い質問を浴びた。
全員の発表が終わり発表者は労をねぎらいビール。審査員は審査会。そしたらいつしか審査員たちもビールに合流。でも1位は教えてくれなかった、さてどんな審査結果になったのか?楽しみである。
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