湾岸のスケールはでかい
朝早くリーテム東京工場に行く。モノレールの流通センターで降りていつもはタクシーなのだが、今日は丁寧にお迎えの車。待っている間ぶらぶらしているといつも見ている風景が急にクローズアップされてきた。駅の目の前の倉庫が高速道路下に見える。今にも動き出しそうな船のようである。スケールが違うのである。
工場に行くのは何故かと言うといろいろな改善工事の相談である。6メートル階高の1階手解体スペースを2層にしたいということに始まり、15メートル上にある屋根の下に、屋根を作りたいなどなど。やはり工場というものは断面、平面のスケールが普通の建築の3倍くらいあるから様々な変更の可能性を持っている。
大田区のこの辺りは駅前の倉庫と言い、城南島の工場と言いとにかくでかい。この強烈なスケールギャップに圧倒される。
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