前掛け
リーテム東京工場、中国大倉(たいそう)工場のクライアントであるリーテムの創業地は水戸。その昔は中島商店と言う名前であり、そこで働く人たちはみなこの前掛けをしていたそうだ。水戸と神田に会社があった。この前掛けが創られたのは終戦直後らしい。東京の市内局番が3桁になったのは1960年。前掛けは毎年少しずつ補充されていたのだろう。中には3桁の前掛けもある。
この前掛けは贈答品にも使われていたようでのしにくるまれていたがそののし紙には製作社名も記されている。 帆前掛・厚司各種印入製品 内藤利一郎商店 愛知県豊橋市大岩町字火打坂 電話七八三三番 この住所は存在するがこの商店はネットで検索しても出てこなかった。違う名前でどこかで未だこういう製品をつくっているのだろうか??
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