台湾への興味
台湾への興味いくつかあるが、その一つは日本統治時代に何が起こっていたか?その痕跡があるなら見てみたいと思ったこと。そこで三峡という台北から少し離れたところにある統治時代のレンガ造りの街並みを訪れた。いまはツーリストプレースになってしまっているが、保存されているのは何よりである。
もう一つは大学時代の同級生である台湾からの留学生の親の持つビル101ビルを見たいと思ったこと。当時彼女はとんでもないお金持ちのお嬢様だと言う噂が流れていた。製図室で彼女の隣だったY君に数年前クラス会で会うと、学生時代隣の席で彼女の面倒を見ていた御礼として彼女のアメリカの家に招待されたという。旅費宿泊費食費殆ど彼女持ちだったそうだ。それはいいとして、彼女のお父さんはデベロッパーで台湾の101のオーナーだと言うのである。それは嘘だろう今でも余り信じてはいないものの、嘘を証明する事実もない。そうなるとやはり現在世界第二位の摩天楼への興味は倍加する。言ってみるとその昔シアーズを見た時の驚きを超えている。とんでもないなこの大きさ。
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