靴って顔みたい
今日は長い一日でした。博士論文の本審査と予備審査。本審査は学習院の話で娘が小中高といた場所なので興味深く読みました。読み物としてはとても面白いのですが、論文としてはもう一つ方法論が必要だと言うのが僕も含めた他の審査員の意見でした。もう一つは構造の論文。エンジニア系の博論はなかなか手ごわいものです。発表者はいつも身近に顔を合わす人ですが東工大の後輩だと後で知りました。
夜は非常勤講師の懇談会。今更ですが私大は非常勤を含めてファカルテイを構成しています。彼らなしでは私学は成り立たないようにできているのです。よろしくお願いします。夜中帰宅して玄関で玄関に散らばっている靴を見ながら家族を感じます。娘とは時間差があるのでめったに会わないし会話もしないのですが靴が彼女みたいなもの。妙に小さい娘の靴が愛おしいものです。
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