走って泳ぐフィジカル・アーキテクトを目指す
今朝は昨日届いたSUUNTOの心拍測定ベルトを装着して心拍数120を切らないように走ったら結構しんどかった。そのせいか12時からの翻訳勉強会が眠くて参った。英語読みながらふと意識があっちへ飛んでいた。5時に終えてジムで500メートル泳ぐ。水泳グッズはその昔亡き母が「たまには運動したら」と送ってくれたものであることを思い出し懐かしい。
帰宅後楠見清『ロックの美術館』シンコーミュージックエンターティメント2013を読む。昨今CDの発売は「フィジカル・リリース」と呼ばれるそうである。もちろんネット配信を「デジタル・リリース」と呼ぶのに対応した言い方である。本来digitalの反対語はanalogだろうけれどアナログ盤(レコード)もCDもモノがあるからphysicalと呼ぶわけだ。
そう言えば建築家もデジタル・アーキテクトという呼び方がある。の対義語としてはアナログ・アーキテクトもありだがはフィジカル・アーキテクトも意味が出る。つまりコンピューター上で作るデジタル派に対して実際にモノ作る人たちをフィジカル派と分類するわけだ。いやもちろん言葉の本来の意味からすれば肉体派建築家もフィジカル派だ。僕はそっちの意味で走って泳ぐフィジカル・アーキテクトを目指そうかな?
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