劇的(過ぎ)写真 午前中事務所で打ち合わせ。昼頃建築技術の橋本さんが10月号の出来立てのほやほやを持ってきてくれた。水戸のギャラリ―を表紙に載せていただいた。表紙写真は北側ファサード。ビビッドなオレンジ色である。それは僕が選んだ色ではなく、昔ここに建っていたリーテムの創業建物のオリジナルの色である。徹底して抽象化した復元であり、窓をレリーフ化して庇は取り除き輪郭線だけ踏襲している。一方南側にはメガホン状のαスペースがオレンジの箱に差し込まれている。差し込まれた残余のスペースがギャラリーとなる。この写真は建築技術で大野さんが撮ってくれたもの。光がハレっていて劇的(過ぎ)!
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