久しぶりの日本語の講演 夕刻から日立設計でトーク会。日立設計は日立グループの設計事務所で300人弱の設計事務所。たまさか私の信大時代の研究室出身者や理科大のOBなどがいたので招かれた。建築の素材について話して欲しいとの要望。質料と形式について本を書いたぐらいだからこういう要望は多いのだが、さすがに素材だけで1時間話すことは難しい。なので今日の演題は建築のエイドス(概念)・モルフェー(形)・ヒューレ(素材)である。社長さんも聴くと言うのでシンプルにお話しした。このところトークと言うと外国ばかりなので久しぶりの日本語のトークで言いたいことがすっきり言えて気持ちが良かった。
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