セントルイスでシンポジウム
篠原先生の展覧会がここ半年の間に世界中の3か所で行われると誰かから聞いた。いやすごいものだと感心していたらそのうちの一つから展覧会に合わせてシンポジウムを行うので来てほしいと頼まれた。月末で大学の嵐の入試も終わっているので行くとは言ったものの、同時通訳なしのネイティブ英語のシンポジウムは結構タフである。シンポジウムは日本語でやったって割り込み方が競争になるし、うまく入らないと全体が壊れてしまう。それを英語でやると微妙なニュアンスが分からなかったりして難しい。
場所はセントルイスなので2日で帰るのももったいないと思いニュヨークのジャパンソサエティ芸術監督の友人に次の日の夕食を一緒にと言ったらいいねえとの返事。でもその日リハーサルがあるので終わり次第ねということになる。というわけでその日は僕もリハに付き合い夕食は深夜だろうか?
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