ウィーンの建築家Delugan-Meisslのフィルムミュージアム
今日は土曜日。仕事はせず、一日美術館巡り。午前中はアムステルダムスクールと呼ばれるミケル・デ・クラークのヘットシップ(ソーシャルハウジング)を見に行く。ここは一応ミュージアムとなっており、入場料7.5ユーロで一部部屋を見せてくれる。午後は国立博物館でレンブラントを堪能。「夜警」がこんなに大きな作品とは知らなかった、英語名がNight Watchということも初めて知る。次に市立近代美術館に行く。世界中近代美術館においてあるものは大体同じである。まさにモダニズムは世界を平らにしたということか?夕方フェリーで北(Amsterdam Nord)にわたりフィルムミュージアムを覗く。Delugan-Meisslというオーストリアの建築家の作である。岩石を割ったようなカンチレバーの大きな形態。南から見た時の北の目印になっていいのだろうか?オランダの建築は南の建築に比べて歴史も浅いからかもしれないが、合理的にそして軽く、悪く言えばちゃちにできている。そこがいいと言えばいいし、つまらないと言えばつまらない。
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