どうしたら執筆時間が作れるか
今日は呉先生と昼から打合せして、午後院浪していた4年生と打合せして、夕方留学生のルイスと打合せしていたら夜になってしまった。これから年末まで集中してとある本の原稿に集中しようと思っているのだが、思っているそばから虫食いのように集中が切られていく。まあ大量な時間がとれるなんて期待する方が鼻からありえないことなので虫食いの時間に集中する術を心得ていないといけない。一体どうすればいいのだろうか?
一冊の本も一歩から、博士論文を書いた時のことを思い出そう。あの時は長野東京の往復を執筆時間にあてていた。そうすると毎週定期的に必ず6時間程度の時間が取れるのである。つまり平均すると一日一時間である。この毎日あるいは二日毎に2時間をコンスタントに執筆にあてることが重要である。そうすると前回書いたことをすぐに思い返せるのである。これが2週に一度10時間だと、思い出すのにかなりのエネルギーが必要で効率的ではないし、そういうまとまった時間はそもそも取れないのである。
では年内は朝か夜の2時間を執筆に当てる。この時間は邪魔させないことに決めよう。そうすればなんとか年内にカッコつくだろう。
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