トムも言っている手描きで人を説得できないと
二日間の上越トークインが終了。今年は(去年かららしいが、去年は行けなかったのでよく知らない)3時間で空家の再利用を設計するという課題が盛り込まれた。お互いあまり知らいどうしの学生が6人くらいのチームを作り即日設計するのはそもそも考えをまとめるだけでも大変だ。ましてそれを図面化して、最後にプレゼンをするのは、これはこれは大変なことである。ではあるが出来はというと皆なかなか素晴らしい。というのは先生たちの総評である。ということを前提に各先生みないいことをおしゃった。中でもトム・ヘネガンの言葉にはI completely agree.である。
曰く
コンピューターを使い慣れた皆さんはコンピューターがあると素晴らしいプレゼンをする。しかし、コンピューターがないときにクライアントに説明しなければならない場合もある。手で書いたスケッチで人を説得する術を学ばないといけない。そしてこの課題で最も大事なところはどこが既存でどこが新しくした部分かがわからせることである。色を変えるとか線を変えてそれを伝えないといけない、、、、
というようなことを言っていた。そう思う。少なくとも各チームには大学院生もいるのだからもう少し表現できるように練習しないと、、、、加えてまともなパースが一つもないのにはさすがに驚いた。小学生のお絵描きのようなパースでは恥ずかしい。さあ皆練習しよう。
You must be logged in to post a comment.