素敵な装丁 北川佳子『イタリア合理主義ーファシズム/アンチファシズムの思想・人・運動』鹿島出版界2014を読み始めた。最近必要があってファシズム体制下での建築家に求められるものと、それに対する建築家の対応を調べている。イタリアはもとより、ドイツ、スペイン、そして日本。どれもが独自の動きを持っていて興味深い。ファシズムと一言で言えども内実はそう簡単ではない。 それにしてもこの本は装丁がちょっと古めかしいが素敵である。デザインは高木達樹さん。いいね。
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