日本の駅がすごい?
修論ゼミでグアテマラからの留学生ルイスが東京という街のサステイナビリティを論じるにあたり、駅に注目したいと言う。外から見ると東京のトラフィックシステムが実に精巧に、正確に機能しているのに驚き、加えて駅が都市を組織化する拠点としてうまく機能しているという。その興味はとても正しいし面白いと思う。去年やってきたアルゼンチンの建築家二人は京都の田舎の駅に綺麗なトイレとキオスクがあるのに感動していた。駅が街のコミュニテイプレースになっているという。そうかもしれない。そのこととサスティナビリティという概念がどのように上手く関連ずくのかはまだよくわからないのだが。彼らから見るとこういう風に街を上手に統合し点在するコアこそが街の持続性を担保し、人々のアクティビティの無駄を省くと説明する。そうなのかもしれない。
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