盗作 原稿を書きながら、ふと盗作とはどういうことなのだろうかと気になって先日買った今野真二『盗作の言語学――表現のオリジナリティを考える』集英社新書2015をペラペラめくる。人の言葉を使うときには出典を明らかにしなければいけないということは当たり前だが、自分の言葉を使うときにも出典を明らかにしなければいけないと言う。確かに本の一章まるごとどこかに発表した原稿の加筆修正ならそうだろう。しかし大した量ではなく、尚且つ内容はかなり近くてもかなりの部分を書き換えていたらどうなるのだろうか?
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