ラ・プラタ大学にて
今日は例によってブエノスアイレス近郊のラ・プラタに学生と一緒に行きコルビュジエのクルチェット邸を見学。なんというかとんでもなく寒くなってびっくりだし凍えそう(昨日は暖かかったので油断した)。見学後昼食をとってからラ・プラタ大学に向かいレクチャーを行う。なんと、英語からスペイン語への通訳ついたし全体を40分で終わらして質問入れて1時間というのでこれは焦った。150枚くらいスライドを用意して1時間半話そうと思っていたので一気に話すことを縮めざるを得なくなった。オーディーは満員で230人入ったそうである。海外で講演会すると本当に大体の場合多くの方来てくれるのでよほどきちんと準備してくれているのだなあと感謝の気持ちでいっぱいである。
終わったとに一人の学生がやってきて僕の作品が篠原一男と同じクオリティを持っているというので驚いた。僕が篠原一男に習っていたと言ったら驚き感激していた。そういうところが感じられるのか?レクチャー後でかいスタジオで即席講評会を行い。3年生の作品を見せてもらった。若い教師陣と話記念撮影。
ちなみにラ・プラタ大学は建築学科としてはアルゼンチン1だそうで南米ランキングで7番目だそうだ。そんなレベル高いところにお呼びいただき身に余る光栄。ちなみに南米ランキング1位はサンパウロ大学だそうだ。
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