校正 数日前に届いたフォーティー翻訳の第二校380ページ。うーん重い。昔から間違い探しは得意ではない。それは自分の中にしょせん「間違い探し」だという侮りがあるからだと思う。同僚の先生にはこういう作業にめっぽう強い方がおられる。その方の爪の垢でも煎じて飲みたいものである。 中高の同級生で中公新書の編集長をしていたMが最近校正部長になりその仕事は奥が深いと賀状に記していた。その深さを教えてもらおうと思う。そうするとこの仕事がずっと有意義なものになるはずである。
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