ウィーンで不連続面は理解されるか?
昨日はは午前中、今日は夜7時からのレクチャー。「東京の不連続性」という問題について話をした。30分で話す予定が1時間になってしまった。申し訳ない。そもそもこの日本の状況を理解してもらえるのか?東京は不連続面が地形的にも歴史的にも階級的にもスケールにおいても発生しており、これを感じるのが大切であると説明した。加えて資本主義の発明である消費と情報の方向を転回するには関係のデザインが大事でありその時不連続面を感じる建築を作る可能性があると説明した。
終わってから河野先生と交流のある木構造専門のヴィンター教授が来て、少しお話をしたが僕の言っていることは難してく理解困難とおしゃり、いろいとろ話が展開。こんなえらい先生が聞きに来てくれただけでも光栄。そのひとがコメントまでしてくたのだから喜ばし。理解できないのは仕方あるまり。学生と話しても一回ではなかなか理解してもらえない。やはり、ウィーンには不連続面など殆んどないのだと思う。
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