こういうのがウィーン 昨日のロングディの続き。昼食のついでに世紀の変わり目のアンティーク屋さんに立ち寄る。やはりウィーンである。いいものが沢山ある。気になったnestingテーブルはトーネットと双璧をなしていたヤコブ・ヨゼフ・コーン社のもの。オリジナルカタログのコピーに確かにこの製品が載っている。コーン社はユダヤということで迫害され、日本ではトーネットが圧倒的に有名だが一時はコーン社の方が、ワーグナーやホフマンをデザイナーとして起用して隆盛を極めていたのだそうだ。
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