とあるファッショデザイナーの教育 ファッションデザイナーの山縣良和は作るだけではなく「ここのがっこう」というスクールを創設して教育をしている。彼の教育の方法を読んでいたく共感した。彼の重視するのは作るものと人生の連動であり、親や教育や社会によって歪められた自分を素に戻して「自分が今のような美意識や価値観を持っている」ことについて徹底的に向き合うことをさせるという。そしてその素の自分は「共感」を生むかどうかで判断していくという。ただの「素」では意味がないという。そのために作品の批評はまず学生同士で行わせるという。
You must be logged in to post a comment.