ポンピドー傑作展
配偶者にポンピドーセンター傑作展を見に行こうと誘われ、祝日を利用し足を運んだ。傑作展とは一体どういう展覧会かと思っていくと、ポンピドーにある作品を1906年から1977年まで(つまりポンピドーができるまで)、1年に1作品を選んで展示してあるという展覧会だった。カタログのイントロダクションにコンセプトや難しいストーリーなど何もないポンピドーカラオケだと書いてある。確かにこれだけノーテンキな展覧会を見るのは初めてである。まあコンセプトは置くとして、全部で71作品のうち39作品は作家の名前が初耳だった。フランスだけでも、しかも20世紀に限ったとしてこんなに知らない作家がいるのである。驚き、そして少々反省した。ビッグネーム以外にも時代を築く作品はあるものだと、、、、
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