エクアドルワークショップを練る
昼に事務所にフェデリコがきてエクアドルでのワークショップ打ち合わせを行う。フェデリコはすでに2回この国でWSを行い実際に小さなポータブルアーキテクチャーを作っている。そのスピリットを継承し、イマージェンシーポータブルアーキテクチャーを使用後に違う用途に変えることが可能なものを作ろうと考えている。キーワードは、フレキシビリティ、ライトストラクチャー、ポータブル、マルチパーパス、しかしヴァナキュラーである。参考にすべきは、ヨナ・フリードマン、アーキグラム、セドリック・プライス、メタボリズム、ジャン・プルーベなどである。用意すべき部材は現在検討中だが、スチールパイブ、木、ベニヤ、ジョイント部材としてのスチールジグ、ラバーストリング、溶接、ロープ、現地調達繊維などなど。大まかな方針は固まったので詳細はこれからフェデリコの教え子のエクアドルの建築家とコンタクトをとりながら決めていく。予定地はキトから車で2時間ほどの都市オタバロである。その県の知事からインヴィテーションが届く予定である。11月と3月が候補である。学生を連れて行けるのは3月だろう。
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