軽井沢トンネルフォトブックがギリギリ完成 軽井沢の別荘の最後のネーミングをどうするか悩んだが当初の予定通り「軽井沢トンネル」とした。東京からやってきたクライアントが軽井沢の自然(南の庭)に通り抜ける井戸のような空間がこの建物である。村上春樹の『ねじまき鳥のクロニクル』に出てくる井戸のことを建築を作るときにいつも思い浮かべる。どこか違う世界に行ける建物にしたいと思うのである。そんなトンネルがここではできたと感じている。大森さんにいつもまとめていただくフォトブックが出張前にギリギリでできました。これを持ってリマ、サンチアゴ、アスンシオンに明後日出かける。
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