ついにウニ
カトリカ大学で教えるディエゴ・グラスに今日は1日サンディアゴを案内してもらう。彼が彼の事務所と大学と学生とで再生、修復、改善を計画している墓地を見せてもらう。ラテンアメリカ1の巨大な墓地で入口から奥に向かって埋葬される人々の社会階層が上から下へと変化する。もちろん敷地の大きさもそこに置かれるオブジェクトも巨大な霊廟からただの十字架まで変化する。社会の縮図が展開する。昼にエッフェルの設計した魚市場で食事をしてついにかの有名なウニにありついた。日本で買ったら(食べたら)5分の1で2000円くらいするような代物が1500円弱だった。シーフードのスープはイカタコ満載で大満足である。午後ディエゴの事務所でパートナーの建築家と会う。ふたりともフランス人である。ディエゴのお家も拝見したがまたまた世界の建築家の豊かさに参る。32歳で150平米の家は実に広い。
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