篠原一男の図面 東工大の奥山さんのところで篠原先生の図面を見せていただき、写真に記録した。大村君の修士論文の資料である。かれは構造の自律性について研究しており、特に構造の軸組と伏図を記録した。その昔の木村事務所の図面は特記仕様が手書き。不思議なプレース状の配筋が謎だった。こうやって見ると構造の自律は第三の様式に集中しているようである。皆で青図を一枚ずつ鑑賞したが、やはり5分の1の平面詳細図は圧巻である。
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