Robert Frank:Books and Films, 1947-2016 in Tokyo の最終日。芸大陳列館には長蛇の列。僕はかなり前に彼のThe Americans を購入し建築の授業で使っていた。そんなわけでこの展覧会には飛んできた。何故最終日にきたかというと本日鈴木理策と松下計の対談が行われるから。この対談とても面白かった。この手の話しによくある裏話はもとより、鈴木とフランクの共通性(日常性)が垣間見れたのが興味深かった。さらに松下曰く、作品作りは言葉が先にあるのではなく直感が先にあるべきで言葉はそこについてくる。フランクはそういう人だという指摘に頷いた。
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