Sustainable Habitat final review
●内田、中村、変化する木パネル 坂牛プライズ
● 山本、三田、ベッドタワー ロベルトプライズ
● お疲れ様
4時からワークショップファイナルレビュー。その成果は今までワークショップの中でも最も良いものとなった。その理由はいくつかある。一つは課題が1週間のWSに丁度良い分量だったこと。二つ目はスラムに実際にある家を対象としたものでリアリティがあったこと。三つ目は3年生と院生を組ませたことで二人の役割がうまく機能したこと。四つ目は僕らの指導が的を射ていたこと。短期決戦なのでいろいろなことがうまく回らないと良い結果は出せないのだがそれらがある意味偶然うまくいった。
ロベルト賞は10人の家族のために10個のベッドが入ったベッドタワーをつくる提案。小さなプライベートスペースをつくる事でカオスに秩序をもたらそういう案。坂牛賞は木の壁パネルと屋根パネルで家族の変化に対応する増減築可能な家の提案。どちらも質、量ともに秀逸だった。
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