坂牛ラボスタート

坂牛研のキックオフミーティングを例年より20日早く行った。今年の新しいこと。
・	ゼミをやめて、学習プログラムをいろいろ作り学生が好きなプログラムを取れるようにした。
・	ウィーン、中国、から研究生が来て、英語がネイティブのインドのラトゥールがいるので英語プログラムも創設した。
・	研究室のしつらえ大きく変えた。きれいになった。
・	輪読も建築輪読と建築外輪読の部屋を作り選べるようにした。
・	1時間設計の月初めは2.5時間設計とした。
・	造形課題もやることにした。
・	学習プログラムの遅刻早退を欠席として3回欠席するとその後の参加をみ認めないこととした。
ウィーンからの留学生アナは東京とウィーンの比較都市論をやる予定だったが東京のリサーチに専念しろとウィーンの先生に言われたそうである。2時間ほど彼女のリサーチについて議論した。
彼女は日本の大学システムに感動していた。研究室があり自分の机があり、先生と毎週会って自分の進捗を議論できる場があることが信じられず、こんな環境があるならもっと早く日本くればよかったと言っていた。日本の研究室のシステムは良くも悪しくも日本独自でもしかするとこのことはもっと世界に宣伝するべきかもしれない。
You must be logged in to post a comment.