赤入れ 朝から原稿の最終赤入れ。といってももう何もないだろうと思って読んでいる。しかしやはりある。こういう作業に終わりはないんだろうなあ。そして八束さんじゃないけれど、あれもまだ書き足りないとかこれも書きたいとか思う。加えて何十回と読んでいると稚拙だなあと呆れしまったりもする。極力直すがもはや言い回しではなく構造の問題である。これはもはや手をつけると編集者に怒られるのでやらない。というわけで文章を書くとは建築を作るのに似ているとつくづく思う。
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