地方の疲弊 木村誠『大学大倒産時代』朝日新書2017に都内大学の合格者数にしめる首都圏人口の割合の変化が記されている:1986年(僕が大学院を出た年)とその30年後を比べている。 東大47.3%→55.2% 東工大61.6%→74.7% 一橋44.7%→69.4% 早稲田51.8%→73.9% 慶応56.0%→72.6% 地方から都会の大学に送り出す経済力がなくなったとみるのが自然なのだろう。地方再生という意味では、地方大学が地元の優秀な学生を獲得できればそれはそれは大歓迎なのだが、、、
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