理科大チーム4つ入選
29年ぶりにSDレビューに出して入選にしていただき、審査員その他からこれは若手の登竜門でというようなこともつぶやかれ、まあそれもそうだよな、大人気ないとも思う。しかし弁解すると、誰かがこれは若手の登竜門となっているが、本当は建築の真の力を試す場だというような説明がされているという文章をみせてくれたので、では出してみようかと言って出したのである。まあそんなことはどうでもいいのだが、今日はオープニングパーティーがあり参加した。審査員の方たちにはニヤッと笑われ、こちらも「どうも」と返すしかない感じ。可能な限り若い入選者と声をかわし、彼らの作品をみせてもらい、審査員が言うように、こんなところに仕事があるのかと驚くような作品が数多くあるし、外国での建物が3つもあるのには驚く。受付には鹿島出版会の主催なので多くの私の著書や監訳本が置いてあり嬉しくもあり恥ずかしくもある。川島さんには著者が入選なんてかつてないと言われる。ありがとうございます。SDレビューのアドバイザーである鹿島昭一さんは附属の先輩で、私の案の話をするとあの寝室は狭いだろうと言われてれ笑である。帰る間際に理科大チームで記念撮影。今回は理科大教員3人、理科大出身が一人入選するという快挙である。
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