共感のヒューマニズム 帰宅すると槇文彦『残像のモダニズム』が届いていた。月末までに書評を頼まれている。副題の共感のヒューマニズムは7月に行ったEU日本建築会議で槙先生にお願いした基調講演の副題でもある。その会議のテーマは翻訳すれば「サスティナビリティを超えて 人間的都市空間の再生」というものであり、その当時槙さんがお考えになっていたことと本当に偶然一致していたのである。こうして書籍化されたということは我々のコンセプトに合わせてお話くださったのではないということが分かって感激である。
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