被覆性
jog arch 13 とある学生が建築は毎回敷地もクライアントも違うのだから同じスタイルで作るのはおかしいといっていた。一理ある。たとえばそれを実践しているのはラファエル・モネオのような建築家である。はて、隈研吾と言う建築家もスタイルを持たないと言えるか?いや彼はスタイルがあるが大きく変える。しかもその表層で変える。彼は20世紀の建築に欠如していたものとしてゼンパー以来の被覆性を強調している。ファッションのように軽快に着替える建築。上からドーリック1991,建築史再考1989年,暗闇坂宮下2〜4,梅窓院2003。
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