大江宏 jog arch 18 大江宏は丹下、浜口と東大の同級生(1913生)。建築家ではそんなに多くない芸術員会員でもある。地味な存在で作品も丹下のような華やかさはないが有名な法政の校舎以外も渋くいい作品が多い。先日お見せした乃木会館も独特の細い線が特徴的。本日は屋根2題。メキシコ大使館(1963)と東京讃岐倶楽部(1972)。モダニストでありながらちょっと変化球を混ぜて洒落たことをする。
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