冗長率 平田オリザ『わかりあえないことから—コミュニケーション能力とは何か』講談社現代新書2011では意思を伝える伝わるの可能性が、描かれている。その中に冗長率という概念が登場する。簡単に言えば、余計なことを言う割合である。そしてコミュニケーションが上手な人は必ずしも冗長率が低いわけではなくこの率を時と場合で変えられる人であると言う。NHKのニュースでも夜7時と9時ではだいぶ違うらしい。この概念は表現すべてにあり得るもので。もちろん建築にもあてはめてみたら面白い。
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