写真の見方 僕の写真の見方はとても建築的である。まず写真家の被写体への距離感を感じる。次に写真家が被写体たちにヒエラルキーを与えているかどうかを見る。そして最後に写真家が被写体をどの程度の解像度て捉えようとしているのかを見る。もちろんこれはテクニカルな指標で大事なのはこうしたテクニックを駆使して何を言わんとしているかだが、此の先は想像の域を出ない。金村修、タカザワケンジ『挑発する写真史』平凡社2017を読むと結構プロもそんな風に写真を見ているなと知った。
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