京都工業繊維大の卒計講評会
京都工芸繊維大の卒計講評会に招かれた。ここはデザインと建築が一緒の学科になっていて。両方一緒に講評する。デザインのゲストは坪井浩尚さん。京都文化博物館の展示室にデザイン、建築足して100近い作品から僕が建築作品、論文6つを選び、坪井さんが4つ選びゲストだけがクリティークする。この学科は歴史、計画、意匠だけで20人近い教員がいるすごい学校、しかもSGUに入っていてとんでもなく国際化も進んでいる。
さて行く前に新幹線で考えていた、ノリのいいバカをすぎ、キモい段階を超えて、また自分を相対化出来ている作品があることを期待したがそのレベルは無かった。でもバカでもキモいのでもその密度の濃さは予想通りで楽しかった。またおわってから修士も拝見したが40近い作品量にびっくり。展示は辰野金吾の建物というのも羨ましい。
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